~今シーズン総括 中盤・前線編〜
全休で、時間ができたので書きます。
デリヒトの話くらいしか欧州サッカー界隈は盛り上がってませんが、まだ市場が開いてないところもありますから焦らず見守りましょう。
愛染さんも怒ってらっしゃるので、早速いきましょう
MF
老化によるパフォーマンスの低下。特に顕著なのが今まで取られてなかったような箇所であっさりロストする。来季はチャビの最終年のような使い方をしたいところ。
彼もまた劣化が著しい。高値がつくのは今夏だけだろうから売るのもあり。海外クレは異常に嫌ってるが、お前らの好きなカンテラーノのブスケツも同じようなデキだったと言いたい。
アルトゥール
バルサの数少ない有能の一人。ブラジル直輸入であれだけのパフォーマンスを残せるのは、レベルが高い証明だろう。本人は組み立てることを求めているが、ブスケツがいるためできず、ブラジルの方がやりやすいと公言した。来季はブスケツではなく彼が組み立ての位置に入るべきだろう。デヨングよりこっちの方がはるかに上手い。
ファイター。強度は見ればわかる。CL等一発勝負の舞台ではフィジカルが強いことで得られる恩恵が大きい。この補強は正解だったと思う。問題のメンタル部分での効力もある。兄貴肌で、様々な選手と交流。あの大逆転をかまされたリバプール戦も孤軍奮闘。交代時の表情は哀愁が漂っていた。
アレニャ
近年、一番マシなカンテラーノ。だが、マシなだけである。正直な話将来のスタメンを張れるほどではないと感じる。しかし、徐々に出番を増やしているのは事実だ。いい意味で裏切って欲しいが。
プレシーズンからおっ!と思わせるプレーをみせ、出番を増やそうというところで今季終了。ベイル、フェルマーレンもびっくりである。試合に出れない選手に気を使ってる暇はないのである。
FW
メッシ
今年キャプテンとして、三冠宣言。それを現実のものにすべく孤軍奮闘。両手にスアレス、コウチーニョという荷物を持ちながら得点量産。徐々にモデルチェンジしながら、トップに立ち続けるのは流石としか言いようがない。来季も頼みます。
ロナウド、メッシの得点王争いに割って入ったあの頃のスアレスはもういない。何年も前から劣化が見えるこの男。メッシとともにPA内に侵入するときや、デコイランなどは健在だが、なんせ得点が減った。特にCL。聖域化され放出もないだろうから面倒だ。
地獄。キングボンビー。もういいでしょう。IHで!とか無理だから現実見ような。
高値つくなら売っていい。ベイル馬鹿にしてるやつはこいつも馬鹿にしろ。根本的にアホ。最初は、『1限デンベレw』とか言って面白がっていたが、だんだん腹が立ってきた。
マルコム
出番を与えられない中でも頑張ってた。だが、彼も値がつくのなら売っていい。バルセロナが欲しているのは、RWGではない。LWGどちらかというと、LMFなのだ。バルサが最近身につけたプレミア高額転売を使えそうなのはここか。
レンタル組は省きました。
ネイマールの後釜の獲得がとことん下手。それ以外は、アルトゥール等当たりを引けている。名前が挙がっているフランスのバロンドーラーも違う気がする。
放出 獲得
アンドレ ゴメス デヨング
ティティ LSB(控え)
マルコム LMF(大物)
デンベレ 9番
(ラキティッチ) デリヒト
デニス スアレス
その通りです。
初投稿 〜FC MESSIの今シーズン総括〜
オフシーズン暇なので始めました。良かったら見てやってください。
いきなりですが、今シーズンの総括から行きましょうか。
メッシのせいで夢見てた。
これに尽きるんじゃないですかねえ。いい意味でメッシのせいですね。今季スタート前に高らかに三冠宣言。それを実現するかのような無双っぷり。国内に敵はおらず、宿敵マドリーとも合計9ー1で圧倒。アトレティコも振るわなかった。CLでは、スパーズ、インテル、PSVという中々厄介な敵を蹴散らし首位通過。盤石であった。リヨン、ユナイテッドも撃破。リバプールも、世界最強の要塞カンプノウでメッシ様の前に沈む。去年の失敗を繰り返さないと意気込むバルセロナ。しかし、歴史は繰り返される。私の友人二人は、この敗戦がきっかけ(?)で早期退職した。なんとも酷い話だ。
では、何が原因なのか。
よく目にするものをあげて自分の意見を書いていこうと思う。
①バルベルデ、エメリ超えた説
はい、超えましたね。去年と同じ失敗をしないと言いつつ壮大にやらかす。他サポなら笑いがとまらないでしょう。来季続投なら、”二度あることは三度ある”発動です。
②選手たちの問題
メンバー見ても優勝候補筆頭という感じはないのですが、やはり、メッシ、ロナウドがいるとある程度のところまで行ってしまうものなのですねえ。周りが良ければCLは取れるんですよ、彼らを保持するチームは。今シーズンの選手を見ていきましょう。
長くなるのでとりあえずGKとDFだけで。
テア
ビルドアップ等の貢献は文句なし。ただ、セーブがいかんせん安定しない。
国王杯のPKストップは見事。新天地でも活躍を祈ってます。
アルバ
後半戦で化けの皮が剥がれた。コンビネーションアタックしかないのがわかってるので対応可能なんでしょう。裏は空くし背も低いので狙われる。ただ、市場に良いのがいないので来季も彼かな。
ラングレ
今季の当たり補強その1。タックルのタイミングが良く、足元技術が非常に高い。同型のラポルトより守備ができ、ウムティティより上手い。フィジカルでごり押しされるときつい(リバプール戦2nd leg)が十分有能。
ピケ
ラングレの加入により恩恵を受けた。代表やめてパフォが上がったという意見もあるがちょっと無理がある。デリヒトの加入によりどうなるかわからない(デリヒトはカバータイプではない)がCL獲るには役不足感。
ロベルト
彼もコンビネーションアタック型。ただ、アルバより起用なのでそこまで変に失うことはない。ただ、彼もオプションの域を出ない。カンテラーノの中では一番他チームに行って活躍できそうだが(チェルシーとか)出さないだろうな。
セメド
対人の鬼。おそらくピケ等をあまり信用してないからなのか自分でなんとかしようとする癖があるが、ご愛嬌。ロベルトと比べて守備がしっかりしており、攻撃も改善されつつある。テクニックとスピードを兼ね備えているので個人での打開を見込める有能。
ウムティティ
膝の問題を抱えたままで、ちぐはぐなシーズンに。ラングレの加入によりチーム内の需要が激減。個人的には、売却して構わない。
要るときにいて、別にいらない時には怪我をするという謎の能力を身につけた男。
完全なバックアッパーなので、特に敗因とは関係ない。
トディボ
期待の若手。ヴァラン2世とか言われてるけど、ヴァランがこのくらいの時はもっとすごかったようなw まだ真価を問われるような相手とやってないのでこれから。
こんな感じで終わっときますわ。
前の方が深刻だと思うので、次回は長くなるかも。
後ろはLB=RCB>GK>LCB>RBの順でヤヴァイ。